パッチ10.18の安定した勝ち方解説~Master200LPからダイヤⅣ0LPまで落ちた僕がMasterに戻れた理由~
どうも
最近魔法バトロワの「Spell break*1」にちょっとハマってます
hanautaXpXです。やってる人いたら一緒にやりましょ!
さてTFTset3.5も残り1週間ほどになりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は絶不調になって迷走して1週間でMaster200LPから600LP以上溶かしてダイヤモンドⅣ0LPに落ちた僕が2日で400LP盛ってMasterに戻れた秘訣、意識したことまとめていきたいと思います。
(あくまでもこの記事の考察や予想は僕個人の意見を含みますのでご了承ください。)
600LP以上溶かした時のプレイングや心境
まずは長い長いトンネルに入っていた時のことを書いていきます。
まずはこれを見ていただければわかると思いますが結構いい感じの下り坂でしたw
この時はほぼ決め打ちで「バトルキャスト」や「アスナ*2」、「流れ者」などをプレイしていました。
プレイしていた構成はすべて強い構成ではあるのですが、アイテムが無かったり欲しい駒があまり引けていなかった試合でも強引にプレイしてしまったり、ギャラクシーや周りの構成との相性も気にしていなかったのでドンドンLPが減っていきました。
調子が悪い時はあれもこれもという動きよりもある程度構成を絞って動いた方がいいのかなと思っていたので決め打ちが多くなってしまったのが僕的には良くなかったのかもしれません。
set3.5終了まで2週間程あったタイミングで200LPあったので初めてのグランドマスターが見えていてグラマスフィニッシュを目指していたのですがどこかで歯車が噛み合わなくなって、やればやるだけLPが減っていってホントに泣きそうになりながらプレイしてましたw
TFTを始めて一番つらかったです。
勝ち始めたキッカケ
今まで「アスナ」や「スタガ*3」を重く見るために女神の涙スタートをしたり、「宇宙海賊」や「流れ者GP*4」を見るためにムダニデカイロッドスタートを、赤バフやGA*5を見れるチェインベストなどを初手の回転寿司で狙っていたのですが結果が出ず、初めは「ブレマス6*6」を決め打ちで見るためにリカーブボウを取りにいき始めたのが復調のキッカケになりました。
リカーブボウはマスター・イーやシャコのラピッドファイアキャノンや、ヴェインやジンのジャイアントスレイヤーやラストウィスパー、更には「メカ」用の巨人の誓いまで幅広く見れる強いアイテムで、今の環境で強い構成をプレイするうえでかなり必要になる優秀な素材です。
一番最初はマスター・イーにキャリーしてもらう「ブレマス6」を見るために取ったリカーブボウだったのですが、最初のクリープ3連戦でシャコやヴェインが落ちた時に「ダクスタ*7」や「サイバネ*8」にも向かえることに気づいてから今では初手リカーブボウ以外はほぼやらなくなりました。
個人的に少し苦手な意識のあった構成ばかりだったのでリカーブボウスタートをあまりやったことがなかったのですが、やってみたらスゴく強くてびっくりしました。
意識したこと
リカーブボウスタートで意識していることは周りの構成をチェックすることです。
僕がここまで安定してTOP4に入れているのは競合のいない(少ない)強い構成に向かえているからです。
最初のクリープ3連戦でシャコやマスター・イー、ヴェインなどの構成の核となるチャンピオンがドロップしなかった場合は、できるだけ強い盤面を出してお茶を濁しながら試合を進めていきます。
基本的に欲しい構成のカギになってくるチャンピオン達は3Gが多いので、利子は無視して最初の対人ターンの2-1でレベル4に、その後の回転寿司の前にプリレベリング*9するか終わった後の2-5にレベルを5に上げて、ゴーレムラウンドが終わった辺りでレベルを6にして、盤面が弱かった場合は欲しいキャリーチャンピオンを引けるまでリロールします。
レベルを積極的に上げていく理由は3Gの駒の排出率を上げて少しでも早く欲しいキャリーチャンピオンを引けるようにするためです。
そして最初に引けたキャリーポテンシャルのあるチャンピオンを軸に構成を作っていきます。
ここで周りを見て競合がないさそう(少なそう)なら直行します。
自分の他に2、3人いる場合は他のプレイヤーのアイテムと進行具合を見て被せても勝てる自信があれば自分を信じて被せて、勝てなさそうなら別の構成に向かいます。
強い構成
ここからは僕がどんな構成に向かったかを紹介していきます。
サイバネティック
オススメギャラクシー
- 宝の山 ★★★★★
- 超高密度ギャラクシー ★★★★★
- ギャラクティックアーモリー ★★★★★
- トレードセクター ★★★★
- サルベージワールド ★★★★★
- 略奪の惑星 ★★★★★
- マナティーズディライト ★★★★★
- ビッグバン ★★★★★
初手アイテム
リカーブボウ>BFソード=スパークリンググローブ
まずは皆さんお馴染みのサイバネです。
多分今一番強い構成で、しっかり重ねられれば勝てない構成は無いです。最強です。
一撃ですべてを消し飛ばしてくるGPを使った宇宙海賊にもゼファーやマナリーヴァーを使ったり、敵の後衛に飛び込むチャンピオンが多いことでGPのスキルの狙いが安定せずヴェインに当たらないこともよくあるので宇宙海賊を狩ることもできます。
今ある全てのギャラクシーと相性が良く、アイテムが多く手に入ったり自然の力が手に入ることでサイバネの効果を発動しやすいのも追い風になってます。
トレードセクターが少し低いのは他の構成の方が上振れして強い構成になることが多く、あまり★3を狙わないサイバネの評価は少し下がるかな?くらいの感じなのでそこまで関係はないです。
キャリーはヴェインとイレリアで、クリティカルアイテムやジャイアントスレイヤーを持たせます。
10枠あるのであればクロノ4が出せて更に強くなります。
9枠の場合はブレマスとスナイパーのどちらを出したいかで決めてください。
ブレマス枠は個人的にシェンにハマっていて、シェンのスキルでAA*10を無効にできるのでジンやマスター・イー、ザヤや競合相手のサイバネなどに刺さって強いな~って思うことがよくあるので僕はシェンが好きです。
初手のアイテムはジャイアントスレイヤーやラストウィスパー、IE*11などの素材になるアイテムを狙っていきます。
余ったアイテムはソラリのロケットやゼファー、リデンプションなどにすると試合を有利に進められると思います。
へらが手に入った場合はイレリアにインフィルトレーターを付けるか、ヴェインをブレマスにすると強いです。
最近はクロノ6サイバネ3の構成などもたまに見ますが僕はサイバネ6の方好きなのでこの形をオススメします。
ダークスター
オススメギャラクシー
- 宝の山 ★★★★
- 超高密度ギャラクシー ★★★★
- ギャラクティックアーモリー ★★★★
- トレードセクター ★★★★★
- サルベージワールド ★★★★★
- 略奪の惑星 ★★★★
- マナティーズディライト ★★★★★
- ビッグバン ★★★★★
初手アイテム
リカーブボウ>BFソード>チェインベスト
次は敵が使ってる時GAが落ちてないシャコが残った時の絶望感がハンパないでお馴染みのダークスター構成です。
個人的に相性が良いと思うギャラクシーはトレードセクターやビッグバンなどのリロール系ギャラクシーです。
リロール系ギャラクシーだとシャコの★3を作りやすく、★3になれば1人でキャリーをしてくれるイメージがあります。
へらが手に入った場合はフィズにダークスターを付けることでレベル8でダークスター6を出すことができるのでオススメです。
キャリーはシャコとジンで、シャコはラピファ・GA・血剣*12(orハンジャス)の3アイテムで、ジンはジャイスレやクリティカル系アイテム、GAもあるとかなり安定します。
マナ系やスペルダメージ系は持たせるとスキルを撃つ回数やダメージも上がるので僕はフィズによく持たせています。
個人的には評価の高い構成ですが全体的に体が弱いためサイバネに弱く、シャコがニーコのスタンに引っ掛かり続けるとスタガに勝てなかったりするので配置は重要になってきます。
ブレードマスター
オススメギャラクシー
- 宝の山 ★★★★★
- 超高密度ギャラクシー ★★★★
- ギャラクティックアーモリー ★★★★★
- トレードセクター ★★★★★
- サルベージワールド ★★★★
- 略奪の惑星 ★★★
- マナティーズディライト ★★★★★
- ビッグバン ★★★★★
初手アイテム
リカーブボウ
続いてはバトルヒーリングスキルを持った最強のサムライでお馴染みのマスター・イーキャリー型ブレードマスターです。
この構成はマスター・イーを重なりとアイテムがかなり重要になってくる構成で、リカーブボウが3本は必要なので最初のクリープ3連戦が終わってもリカーブボウが0の場合は他の構成に向かうことをオススメします。
1位を狙うにあたって数多くの★3を作りにいく構成なのでトレードセクターやビッグバンとは相性が非常に良いと思います。
へらが全員に配られるマナティーズディライトとも相性が良く、ゼドにブレードマスターを付与できればかなり早いタイミングでブレードマスター6を発動できるためへらギャラクシーで向かうのも良い選択だと思います。
ギャラクティックアーモリーや宝の山は必要アイテムにかなりの偏りのあるこのブレードマスター構成の助けになると思うので評価は高めです。
逆に連敗してゴールドを貯める動きをとることが多いブレードマスターは序盤が弱いため、敵を倒すと一定確率でゴールドが手に入る略奪の惑星とは相性が悪いと言えます。そのため略奪の惑星でリカーブボウが複数手に入った場合はサイバネティックのように序盤も強い構成に向かえるとWinRateが上がると思います。
キャリーチャンピオンはマスター・イー+もう1体という感じで、重なり具合でヤスオ、ゼド、イレリアの中から1体を選ぶといいと思います。
まぁ正直ブレードマスター構成は僕よりもえんどほーぷさんの方が詳しく解りやすい画像をツイートしてたりするので、そちらを参考にするとよりブレードマスターの理解度が高まると思いますのでぜひ。
バトルキャスト
オススメギャラクシー
- 宝の山 ★★★★★
- 超高密度ギャラクシー ★★★★
- ギャラクティックアーモリー ★★★★
- トレードセクター ★★★★★
- サルベージワールド ★★★★
- 略奪の惑星 ★★★★
- マナティーズディライト ★★★★★
- ビッグバン ★★★★★
初手アイテム
リカーブボウ=チェインベスト
最後に僕がMaster200LPまで行った時にメインで使っていたバトルキャストです。
今回紹介するのは先日行われたTFTの世界大会「Galaxy Championship」で多く見られた1Gのチャンピオンを多く使用するタイプの構成です。
1Gのチャンピオンを多く利用するメリットは安定して★3を作ることができ、タンク力が増すためだと思います。
僕も以前はブリッツやエズリアルを使ったクロノ2型をよく使っていたのですが、1Gと比べると★3になりづらく、エズリアルも後衛チャンピオンなのでフロントも薄くなってしまいあっさりとコグ=マウに攻撃が届いてしまうことが多かったです。
そこでかなりの固さを誇るマルファイトとスキルでダメージをカットできるグレイブスを採用した1G多めの構成の方が強いのではないかと最近は思っています。
オススメのギャラクシーは安定して★3を作るためにトレードセクターやビッグバン、アーゴットを待たずに早い時間帯からバトルキャスト6を発動させるためにマナティーズディライトがオススメです。
フロントとバックライン両方のアイテムを充実させつつ、へらのドロップもかなり期待できる宝の山も相性が良いと思います。
この構成シャコやマスター・イー、サイバネに不利だと思っていたのですが、マルファイトやグレイブスを使ってフロントを強化することでそれなりに戦えると感じました。
ただ、GPを止めることはほぼ不可能なので育った宇宙海賊がいたら1位はあきらめた方がいいかもです…
キャリーはコグ=マウとビクター、アーゴットの3体でアーゴットが★2になればTOP4はほぼ間違いないです。
アイテムはコグ=マウに赤バフ・ジャイスレ+もう1つが個人的にはオススメで、スターガーディアンの固いニーコを少しでも早く溶かすためにジャイアントスレイヤーはほぼ必須だと考えています。
最後の1枠はハリケーンやシヴ、デスブレードなどを持たせることが多いです。
シャコやマスター・イーがやばそうなのであればソードブレイカーも視野に入れて動くといいかもしれないです。
ビクターにはマナ系やスペルダメージ系を、アーゴットにはタンク系とGAを持たせられればかなりダメージを出してくれます。
最後に
set3.5も残るところ1週間と大詰めになって参りました。
そんなシーズン終了間際に壁にぶつかっていたり伸び悩んでいる方がいたら自己最高ランク終了の手助けに少しでもなればと思いこの記事を書きましたが、僕のように心が折れたり半泣きになりながらランクを回すことなくハッピーな気持ちでset4を迎えられることをお祈り応援しています。
僕も1週間で600LP以上を溶かしていた時は絶望のドン底のような気持ちでシーズンをプラチナで終えることも覚悟しましたが、なんとかMasterに戻って来れたので皆さんも最後まで諦めないで頑張ってください!!
それではTFTset4とSpell break、Dead by Daylightをよろしくお願いしますm(__)m
(友達があまり居ないので一緒に遊んでくれると喜びます)
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TFTパッチ10.18のテキトー考察
どうも
3日でMaster200LPからダイヤモンドⅠ3LPまで落ちてめっちゃ凹んでます
hanautaXpXです。結構ショックです…w
さて今回のパッチ10.18はこのギャラクシーセット、すなわちset3.5ラストのパッチとなります。
Riotも今の環境はある程度バランスが取れていると判断しているのと、TFTの公式世界大会「Galaxy Championship」が日本時間9月4日(金)の深夜0時から行われることもあって環境が変わらないよう非常に軽い調整になってます。
(あくまでもこの記事の考察や予想は僕個人の意見を含みますのでご了承ください。)
パッチ10.18
TFT公式
ギャラクシーのアップデート
- 新規追加ギャラクシー「ビッグバン」:1ラウンドに1回無料でリロールが可能で、ステージ3突入時に「自然の力」が無料提供され、すべてのミニオン/モンスターがオーブをドロップします。
- 削除ギャラクシー:「準惑星」
最後の最後でとんでもないギャラクシーが来ましたねw
つまりこの「ビッグバン」は「トレードセクター」と「超高密度」と「宝の山」が合体したギャラクシーになってます。
このお祭りギャラクシーの出現率は20%と他のギャラクシーの10%と比べると高くなっているのでハチャメチャなゲームをみんなで楽しみましょう!w
そして削除されたのはメカだらけになることお馴染みの「準惑星」
ナイスですね。
メカがかなりナーフを受けて使用率が減っている現パッチでも「準惑星」になると3、4人が競合するくらいにはメカが有利なギャラクシーだったので、あんまりメカをプレイしない僕からすると助かりました。
ついでにGPも削除してくれてもかまわないんですけどね
チャンピオン
- モルデカイザー-魔法防御:35 ⇒ 40
- エズリアル-攻撃力:50 ⇒ 55
- カシオペア-「ノクサスブラスト」ダメージ:700/1500/3500 ⇒ 750/1600/4000
ナーフは一切なしで、3体の微バフのみですね。
カシオペアはたまに居ますが、ほぼ構成のメインになったりキャリーをするチャンピオンではないのであまり影響はなさそうな調整の気がします。
バグの修正
- 「ガーディアンエンジェル」装備中のメカパイロットがアーゴットに倒された際、意図したタイミングよりも早くメカ状態が解除されていた問題を解決しました。
- 「ヘクステック・ガンブレード」を複数個装備した場合に、獲得できるシールド量が少なかったバグを修正しました。
ガンブレードのバグはあまり見たことなかったですけど、このGAメカのバグはしょっちゅう見ていたのでナイス修正ですね。
最後に
今回はホントに書くことの少ないアップデートでしたが、それくらい今の環境は色んな構成で1位が狙えてバランスもそれなりにいいので楽しいですよね。
そんなset3.5があと2週間ほどで終わってしまうのは名残惜しいですが、set4もかなり楽しそうですし、もうすでにPBEに来ているのでPBEアカウントをお持ちの方はぜひ!
ということでおそらく僕の書くset3.5の記事もこれでラストになると思います。
次のパッチはもっと色んな記事を書いていきますのでset4でも皆さんよろしくお願いします!
と、その前に「Galaxy Championship」があるのでみんなで靴職人選手を応援しましょう!!
ShoeMakerWIN!!
LP増やしたい人必見!?パッチ10.17の大穴「バトルキャスト構成」について
どうも
NOチャーハン、NOライフ!
hanautaXpXです。
僕的解説記事の第二弾は、最近僕が擦りに擦りまくっている「バトルキャスト構成」についてになります!
僕的にはパッチ10.17というか、残り少ないset3.5は「バトルキャスト構成」で回していればレートはどんどん上がっていくんじゃないかな?と思うくらい安定しています。
今回はそんな「バトルキャスト構成」をどのようにして僕が安定させているかを紹介できればなと思います。
(あくまでもこの記事の考察や予想は僕個人の見解を含みますのでご了承ください。)
バトルキャストとは…?
バトルキャストはダメージを合計10回与えるか受ける毎に、自身の体力が半分以上なら最も近くにいる敵に魔法ダメージを与え、自身の体力が半分未満なら回復をするという、攻撃も防御もこれ1つでこなせてしまう便利なシナジーです。
このシナジーをより多く発動させるために一度の攻撃で複数の敵にダメージを与えることが大事になってきます。
ちなみに最大でバトルキャスト8まであり、バトルキャスト8になると合計10回毎に1000のダメージor回復の効果があります。
この1000という数値は、スーパーダンクゴリラでお馴染みのダリウス★3の基本スキルダメージが888で、set3.5唯一の回復スキルを持つソラカ★2の回復量が500であることから非常に高い数値だということがわかると思います。
そのダメージと回復を各々が追加で手に入れることができる可能性を持つ夢のある構成なのであります。
最終構成
最終盤面と持たせるアイテムのイメージはこんな感じ。
マナアイテムはビクターやアーゴットへ、タンクアイテムはイラオイやアーゴットに。
盗賊のグローブが手に入った時は僕はナーによく持たせます。
へらが手に入ってバトルキャストアーマーが作れた場合はエズリアルなどに持たせて、ノクターンを抜いてブリッツクランクを入れてクロノを発動させることが多いです。
持たせるアイテム
コグ=マウ
- 赤バフ ★★★★★(必須)
回復疎外と確定ドットダメージの強いやつ。
- ルナーン・ハリケーン ★★★★
75%のダメージの通常攻撃を敵1体に追加で飛ばしてくれるナイスなやつ。
- スタティック・シヴ ★★★★
3回通常攻撃をする毎に複数の敵に魔法ダメージを与えるビリビリするやつ。
- デスブレード ★★★
キル/アシストをする毎にラウンド中攻撃力がどんどん上がっていくパワーなやつ。
まずはこの構成で一番ダメージを出すエースチャンピオンのコグ=マウ。
このチャンピオンにはひたすら通常攻撃をしてダメージを出してもらいます。
通常攻撃は普通1体にしか攻撃できないのでハリケーンやシヴを持たせて一度に複数の敵にダメージを与えられるようにして、バトルキャストの効果の発動回数を増やしてあげます。
赤バフは必須で、現環境スターガーディアンなどソラカを入れた構成が多かったり、ブラッドサースターやハンド・オブ・ジャスティスを積んでいるチャンピオンも多く、回復疎外が欲しいので一番最初に作りにいきます。
この構成ではあまりBFソードを必要としないので、BFソードが複数手に入った時はデスブレードを作ります。
現環境は防御力の高いヴァンガード4や6がほぼいないので比較的デスブレのスタックを溜めやすいため、BFソードが2本落ちたらすぐ作るくらいには優先度を高く見てもいいかもしれないです。
デスブレを作った場合の3アイテム目はハリケーンを積むことが多いです。
その理由はハリケーンの効果で追加されている通常攻撃もデスブレのスタック数によって強化されると思うのでシヴよりもハリケーンを優先しています。(ハリケーンにデスブレが乗らないのでしたら教えていただけると助かります。w)
ビクター
- マナアイテム(青バフ/ショウジン) ★★★
スキルの回転を上げてくれる便利なやつら。
- ヘクステック・ガンブレード ★★
スキルダメージの45%分体力を回復してくれて余剰分シールドを付与できる強いやつ。
- スキルダメージアイテム(ラバドン/ジュエル/モレロ) ★★
スキルダメージを上げてくれて持たせたら敵を焼き尽くせるやつ。
この構成で二番目にダメージを出してくれるビクター。
作れるのであれば青バフやショウジンの矛のようなマナアイテムを優先的に持たせたいです。
ただ彼は元々スキル発動に必要なマナも低めなため、僕はアイテムが余れば持たせるイメージで使っています。
このチャンピオンの強みとしてはかなり広い範囲にスキルを打ってくれるので、スターガーディアンやアスナ構成*1などのレンジチャンピオンがダメージを出してくるものの、固まった配置をしていることの多い相手には非常に活躍してくれます。
ヘクステック・ガンブレードは広範囲にダメージを与えつつも回復ができるということでビクターとは相性の良いアイテムだと思います。
イラオイ
- アイオニックスパーク ★★★
近くの敵の魔法防御を下げてその敵がスキルを使うとダメージを与えるビリビリのやつ
- タンクアイテム(ブランブル/ワーモグ/ドラクロ etc.) ★★
装備したチャンピオンの耐久力を上げてくれるカッチカチやぞ!なやつ。
装備したチャンピオンの耐久力と回避力も上げてくれるメタルな感じのやつ。
バトルキャスト構成のメインタンクと言ってもいい、イラオイです。
彼女に持たせるアイテムとして一番優先度の高いアイテムはアイオニックスパーク。
バトルキャストの効果で与えるダメージは魔法ダメージなので、これと相性のいいアイオニックスパークが優先度としては高めです。
1タンク気味なのに回避系アイテムの優先順位が低めな理由としては、現環境tierが高いのはスタガ・ダクスタ・アスナとスキル攻撃が主体だったり、ラピッドファイアキャノンを積んでいることが多かったり回避の重要性があまり高くないので、素材が余ったり完成品が回っていたら持たせる程度のイメージです。
ただ沈黙の帳自体は今人気の構成にもかなり刺さるので、スキル遅延という意味で作るのは良い選択だと思います。
構成の動き
僕がバトルキャストをプレイする時に意識していることは、安定してTOP4に入ることです。
ここだけの話、実はこのゲーム4位以上に入れればプラスでLPが増えていくんですよ!
そのため現環境、立ち回りをあまり間違えなければかなり安定してTOP4に入れるバトルキャスト構成がLPを増やしたい人にオススメだと思っています。
こんな感じにWinRateは低いもののTOP4には入りやすく、個人的にプレイしていてストレスをあまり感じないところが気に入っています。
よく「バトルキャストは★3を作らなければいけない」と思っている人を見かけますが、それはあくまでも ”1位を取るためには” であって安定してTOP4に入り続けるには★3よりもバトルキャスト6を出す方が大事だと思っています。
もちろん1位を狙えそうな状態やかなり余裕がありそうな展開であればレベル7辺りでスローリロールをして★3を狙いにいきますが、TOP4に入れるか怪しい時は★3を作りにリロールをするのは止めてまずはバトルキャスト6を出すことを優先します。
レベル7段階でこのような感じの盤面を作れていれば結構安定して勝てると思います。
安定して勝てていて且つ、体力にも余裕があるのであればスローリロールをして★3を狙っていくイメージです。
自分の中のベストとしてはレベル6でコグ=マウを★2に重ねて、レベル7でスローリロールです。
序盤の立ち回り
ここからは序盤の立ち回りですが、コグ=マウを引いてバトルキャストを4出すことを目指します。
バトルキャスト4が出せるならこのような形が序盤は強いと思います。
ブラスター枠は何でもいいかもしれませんが、ブローラーの出ていないイラオイしかタンクがいないと心もとないのでグレイブスの方が安定するのかな?といった感じです。
レベル6ではブリッツクランクなどのブローラーを入れるかダリウスを入れて宇宙海賊を出すことが多いです。フィズを運よく引けていればインフィルトレーターを出しても強いと思います。
カシオペアが引けていなくてバトルキャスト4が出せない、けどエズリアルとブリッツクランクを引けているのであればクロノを出してあげればある程度のパワーは確保できると思います。
もし序盤にコグ=マウが引けなくて序盤かなり負けてしまったときは、ゴーレムラウンドが終わった辺りでレベルを6にしてコグ=マウを引けるまでリロールをすることが個人的には多いです。
コグ=マウが引けて赤バフを持たせられればバトルキャストは序中盤のパワーが非常に高いので連勝を重ねていけると思います。
ファーストアイテム・最初の回転寿司
最初に取りに行くアイテムの優先順位は…
ベスト>ベルト>ロッド>弓>その他
といったイメージです。
チェインベスト
ベストは一番最初に作りにいく完成品の赤バフの素材なので一番優先順位が高いです。ベストが複数手に入れば、サイバネやダクスタに強いブランブルベストや、スタガに刺さる沈黙の帳、アーゴットと相性の良いガーディアンエンジェルとかなり使い道があるのでいっぱい落ちても心配はいらないです。
ジャイアントベルト
このベルトも赤バフの素材ですが、複数落ちた時にワーモグやゼファーくらいしか使い道がないのでベストよりは優先度は低めです。
ムダニデカイロッド
ロッドはへらと合わせるとバトルキャストが作れるので優先度高めです。
他の使い道としてはイラオイに持たせてアイオニックスパークにしたり、ビクターに持たせるダメージアイテムにします。
使い道や欲しい完成品的には次の弓の方が高いのですが、へらと合わせてバトルキャストが作れるという点1つで少し優先順位が高いです。
通常バトルキャスト6を出すためには5Gのアーゴットまで手に入れないと発動しないので、へらを上手いこと手に入れてバトルキャスト6を狙う方が安定感があるので僕はロッド少し優先しますが、ロッドと弓の優先順位は個人におまかせします。
リカーブボウ
弓はコグ=マウに持たせたいシヴやハリケーンを作るときに必要なアイテムで、最初の回転寿司で取れればブレマスOTP*2を潰せる可能性もあるので初手として悪くはないアイテムです。
ただ弓派生のアイテムよりも赤バフの方が強いと思うのであまり狙って取りに行くことはないです。
終盤の立ち回り・★3を見る基準
チャンピオンの★3を目指しながら立ち回るか、諦めて利子を取りに行くかの基準ですが、僕が参考にしている基準はNAのTOPプレイヤーのミスマッチソックス氏のブレマスガイドに記載されている基準です。
ミスマチ氏はステージ4でマスター・イーが5体以上、ヤスオとシェンは6体以上抱えている状態なら★3を見て動くと言っています。
これを僕はバトルキャストに当てはめて、ステージ4で3G(エズリアル&カシオペア)が5体以上、2Gと1G(コグ=マウ&イラオイ)は6体以上抱えていたら★3を目指します。
正直基準は各々違ってもいいと思うのですが、これまでは結構曖昧な雰囲気で★3を目指しながらバトルキャストをプレイしていたのが、この基準を参考にして動くようになってから安定するようになりました。
なので皆さんも色んなプレイヤーの記事などを読んで自分なりに吸収していくと上手くいくかもしれないですね。
自分的環境相性
僕がバトルキャストを使っていて感じた現環境のメタ構成との相性はそこまで悪くないので安定しているんだと思います。
対スターガーディアン
自分的には 7:3 でバトルキャスト有利かなと思います。
その理由としては…
- スターガーディアンは結構固まった配置をすることが多いのでナーのAoE*3スタンが上手く決まりやすい。
- コグ=マウは持たせるアイテムの効果上バックラインのチャンピオンにもダメージを出しやすい。
- ビクターのスキルが全体に当たりやすい。
この3点があげられます。
シンドラのバーストなどはかなり痛いのですが体感モレロノミコンの採用率が低い感じがして、バトルキャストの効果の回復で耐えるシーンも何度かあったりもして相性はそれりにいいんじゃないかな?って感じです。
スタガが上位に残りそうな雰囲気がしたら最終構成のカルマをソラカに変えてあげると全体的に生存率が上がって、コグ=マウにシンドラのスキル*4が飛んでくるのが遅れるかもしれないのでソラカの選択肢もしておきます。
対メカ
パッチ10.17後のホットフィックスで大幅なナーフを受けてしまって環境からはかなり姿を消しましたが自分的には 8:2 でバトルキャスト有利かなと思います。
その理由は…
- コグマウのスキルの効果が攻撃対象の最大体力割合で追加ダメージを与えるため。
- ビクターのスキルの効果も対象の最大体力割合でダメージを与えるため。
- アーゴットを積極採用しているのでメカを早めに倒しやすい。
この3点があります。
バトルキャスト構成の火力陣のスキルが体力の高いメカに対して相性が良いっていう感じですね。
ただメカ自体がナーフされすぎてかなり減ってしまって有利な相手が減ったのは少し痛いですね。
対アスナ
このアスナもパッチ10.17でナーフされましたが、それでもよく見かける構成です。
そんなアスナとの相性は自分的に 7:3 でバトルキャスト有利かなと思います。
その理由は…
- ジンの攻撃が単体攻撃であるため。
- ナーでジン or ティーモを止められれば意外と対処しやすい。
- コグ=マウやビクターの複数攻撃で体の弱いスナイパーを削りやすい。
この3点があります。
アスナで一番警戒しないといけないのはティーモだと思っていて、一番近い敵にキノコを投げてくるので移動スキルが少なく、インフィルトレーターもあまりいないバトルキャストはティーモを上手いこと早めに倒すことができればある程度安定して勝てると思います。
スナイパーシナジーがナーフされたこともあって配置をミスしなければジンやティーモが★3にならない限りは有利に戦えるイメージです。
対サイバネティック
サイバネも有利なメカが減りあまり相性の良くないスタガが増えたのでpick率は下がるかもしれませんが、そんな対サイバネとの相性は自分的に 3:7 でサイバネ有利かなと思います。
その理由は…
- イレリアがシンプルに強い。
- エコーのスキル攻撃速度低下を受けるのがキツイ。
- ウーコンが非常に厄介。
- ナーのスキルをヴェインに避けられることがよくある。
この4点があります。
中でも厄介なのはやはりエコーのスキル。
コグ=マウの攻撃速度が低下させられるのはかなりツラくて、その間にイレリアに好き放題されたり、ウーコンやヴァイが飛んで来て休む暇も与えてくれないところ、そしてナーのスキルで敵の攻撃の要のヴェインを止めたくてもスキルで隠れられたりブリンクで避けられたりするので少し不利かなと思います。
ただそれでもエコーがスキルを使う前に倒せたりすればそれなりにやりあえるので、3:7くらいのイメージです。
対ダークスター
シャコキャリーのダークスター相手の相性は自分的に 2:8 でダクスタ有利かなと思います。
その理由は…
- シャコを倒しきるのが難しい
- シャコが強い
- シャコがうざすg
この2点があります。というか1点です。
シャコが本当にどうしようもないです。
ブラッドサースターを持った奴は回復しすぎです。よくないです。不快でs
そんなダークスター相手になぜ2も勝機があるのかと言うと
- 早めにシャコのガーディアンエンジェルを落とせれば何とか勝てるかもしれない。
- ガーディアンエンジェルが作れないことがあるかもしれない
- シャコが★3にならないかもしれない
- そもそもシャコなんてチャンピオンいなかっt
大体この3点のどれかがあれば勝てるかもしれないです。
いわゆるミス待ちです。ミス待ち靴下です。
ただ基本ホントにキツイです。
おそらく環境からダークスターが減ればバトルキャストのWinRateは上がると思います。
僕が2位のゲームは基本ダークスターに負けてます。シャコさえ居なければ…
対ブレードマスター
マスター・イーを軸にしたブレマス構成との相性は自分的に 5:5 の五分だと思っています。
その理由は…
- お願いアーゴットさん。早くあのサムライを食べてください。
という感じでお願いアーゴットをして上手い具合に頑張ってください。応援します。
実際ブレマス構成は完成してしまったらホントにキツイので、中盤辺りはひたすらにブレマス構成に有利を取れるように盤面を作って少しでも早く体力を0にできるように動いていたりします。
最近のマスター・イーはクイックシルバーを積まないのでナーのスタンやノクターンのスタンを当てつつ、ヤスオがコグ=マウに飛んで来ないことを祈りながら戦いましょう。
最後に
かなり長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
ブラスター枠でグレイブスを入れるという形もありますが、現環境はジンクスも少なく、ラピファ持ちのシャコやマスター・イーが一定数いて、スタガが強いことからエズリアルスキル遅延の方が強いと考えています。
ただ、ジンやサイバネを止めたいという場合は1つの選択肢としてグレイブス採用もありだと思います。
ブローラー枠はブリッツクランクとナーの両方を出せればベストですが、それにはへらor10枠が必要なため、僕は9枠の場合クロノ削ってもAoEスタンの強力なナーを優先しています。
ミスティック枠のベストはルルですが、バリアと攻撃速度アップを付与してくれるカルマもコグ=マウと相性が良いのでオススメです。ソラカは相手に回復疎外が少なかったりcase by caseで使うのがいいかなと思います。
バトルキャストはあまりプレイしている人が居ないのにしっかり立ち回れれば安定して上位に入れる構成です。
残り1か月を切っているTFTset3.5ですが、よかったらバトルキャストを使って最後まで楽しんで自己最高レートを目指して頑張ってみてください!
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TFTパッチ10.17+α のテキトー考察
どうも
ウィルス対策するにはマスクが必須
熱中症対策するにはマスクを外すことも大事
AoEでドットなウィルスと単体でバーストな熱中症の両方をケアするにはどうしたらいいのか頭を悩ませてます
hanautaXpXです。
パッチ10.17はRiot Games全体が休息をとるために「AFK期間」として、今回の調整は非常に軽いものとなっています。
+αはパッチ10.17の発表後にホットフィックスの当たった調整があるようなのでまとめて1つの記事にしていこうと思います。
(あくまでもこの記事の考察や予想は僕個人の意見を含みますのでご了承ください。)
パッチ10.17
TFT公式
ギャラクシーのアップデート
ついに来ました!ありそうでなかった「へらギャラクシー」
おそらくこの「マナティーズ ディライト」でも最初の回転寿司全てがへら持ちの場合もあると思われますが、「超高密度ギャラクシー」との差別化としてへらを好きなアイテムに合成することができるので、前パッチの10.16で強化された流れ者9などの「ドリーム構成」の作りやすさが他のギャラクシーよりも高そうなギャラクシーですね。
へらが1つ支給されるということで注目されているのはマスター・イーやゼドなどを軸にした「ブレマス構成」、アーゴットを引く前に6を目指せる「バトルキャスト構成」、イレリアに安定してインフィルを付与できる「サイバネ構成」などが強そうな雰囲気をしてる気がします。
そして削除された「バイナリースター」はかなり人気のなかったギャラクシーのようで、今回の削除をうけて歓喜の声も上がっているようですね。w
個人的には早く「準惑星」を削除していただきたいのですが…
ちなみにメインアカウントで14試合「準惑星」をプレイしていますが、いまだに1位を取ったことがないです。非常に苦手です。悲しい…
アイテムの変更
- 巨人の誓い-スタック数:50 ⇒ 25
- ハンド・オブ・ジャスティス-ダメージ/回復量:50%/50 ⇒ 45%/45
両方とも主にメカで使っているアイテムですね。
巨人の誓いの変更は、最大スタック数が減ったためダメージバフは半分になったものの、ARとMRの増加にかかる時間は早くなったので以前よりもタンクよりのアイテムになった感じだと思います。
ハンド・オブ・ジャスティスに関しては、ほぼ誤差のような変更だと思います。
5%減ったものの、まだまだ強いアイテムだと思うので余裕があったら持たせていきたいアイテムですね。
特性
- スナイパー-1マスあたりの増加ダメージ:10/18% ⇒ 9/16%
前パッチでは「アスナ構成」や「サイバネ構成」、「ダクスタ構成」などがメタに並んでいたのでそこの微調整だと思います。
まぁこれも多分あまり勝敗に関わるほどのナーフではないと思いますが…
チャンピオン
ティア1
- ジャーヴァンⅣ-物理防御:45 ⇒ 40
- ポッピー-魔法防御:30 ⇒ 35
ティア2
- ブリッツクランク-物理防御:45 ⇒ 60
ティア3
- カシオペア-「ノクサスブライト」ダメージ:700/1500/3000 ⇒ 700/1500/3500
- マスター・イー-「選ばれし者」ダメージ:75/100/150 ⇒ 70/95/145
- ニーコ-「ポップブロッサム」ダメージ:150/250/500 ⇒ 150/250/450
- シャコ-物理防御:25 ⇒ 20
ティア4
- リヴェン-体力:800 ⇒ 850
- リヴェン-魔法防御:20 ⇒ 30
- リヴェン-攻撃速度の比率に関係する軽微なバフを修正
ティア5
- ガングプランク-「軌道爆撃」ダメージ:550/700/9001 ⇒ 525/675/9001
- ゼラス-「アビサルストライク」ダメージ:300/400/2500 ⇒ 320/440/2500
- ゼラス-「アビサルストライク」範囲ダメージ:75/100/625 ⇒ 80/110/625
こちらも全体的に微調整が多い感じだと思います。
その中でも1番注目したいのはリヴェン。
タンク力が上がったのでソーサラーリヴェンの復活があるのか少し楽しみなパッチになりそうです。
ブリッツクランクのARが15上がったのはかなり大きいですね。
個人的に今「バトルキャスト構成」を推してるのでこの調整はかなり嬉しいです。
「バトルキャスト構成」の解説記事も今後できたら出したいと思っているのでアップされた際はぜひ!
ホットフィックス
メカのステータスの計算は面倒くさいので僕はよく分かっていませんが、
体力はパイロットのレベルの合計が3~6までがナーフ、7以降がバフ。
攻撃力はパイロットのレベルの合計が3~8までがナーフで、9のみバフ。
と、かなり広い範囲でメカにナーフが入りました。
このナーフと巨人の誓いの変更でメカがどうなるか気になるパッチになりそうです。
最後に
TFT Set3.5も残り1か月ほどでこれ以降はあまり調整を行わない予定のようなので、皆さんSet3.5を悔いのないように頑張りましょう!
僕も頑張ってマスターに戻したいと思います…w
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TFTパッチ10.16のテキトー考察
どうもhanautaXpXです。
今回のパッチ10.16から新パッチの変更点や気になる構成の記事を書いていこうかなと思います。
記事の後半には最近ちょっと気になってる構成も載せているのでよかったらチェックしてみてください!
(あくまでもこの記事の考察や予想は僕個人の意見を含みますのでご了承ください。)
パッチ10.16
TFT公式
ギャラクシーのアップデート
「あー間違えて違う完成品作っちゃった…」
「ドラフトラウンドで回ってる完成品どれもいらないな~」
などの今までのモヤモヤが解消されそうな新ギャラクシーのサルベージワールドが追加されました。
この追加によって序盤のつなぎのチャンピオンにテキトーな完成品を持たせても終盤に素材の状態で回収できるので、試合のテンポが少し加速しそうなギャラクシーですね。
序盤と後半で全く違う構成をすることの多い、peeba構成が好きな僕的にはかなり注目度高いかなと思います。
そして削除された流星群ですが、昔あったギャラクシーのライラック星雲のように最初の回転寿司で理想的な素材アイテムを持った★2の1Gチャンピオンを他プレイヤーに取られると結構メンタルに来ていたので削除はナイスかなと思います。
利便性向上
- ゲーム中にアイテムレシピが確認できるようになりました!
- 素材アイテムを右クリック(スマホ版ではアイテムをタップ)すると、合成可能なアイテムが表示されます。
- 現在合成できるアイテムは強調表示されます。
- レシピは完成アイテムのツールチップにも表示されます。
「普段使わないアイテムの作り方は覚えてないよ」
「TFTをプレイするときはアイテム合成早見表を見ながらプレイしてるよ」
そんな皆さんに朗報です。アイテムのレシピがプレイ中に見れるようになりました!
これでわざわざカンニングペーパーを見ていた方や。最近始めたばかりの初心者の方もきっと快適にTFTをプレイできるようになるはずです。
アイテムの変更
- ハンド・オブ・ジャスティス:通常攻撃時に体力を50回復 ⇒ スキルと通常攻撃による与ダメージの50%を回復
- ヘクステック・ガンブレード:余剰回復した体力がシールドとなる(最大で400体力相当)
- ソラリのロケット-シールド量:250/275/350 ⇒ 250/300/350
- ルナーン・ハリケーン-攻撃力反映率:70% ⇒ 75%
- スタティック・シヴ-基本ダメージ:90 ⇒ 85
- スタティック・シヴ:対象がシールドを持つ場合/CCを受けている場合、追加で85の確定ダメージを与える
- ソードブレイカー-無力化確率:25% ⇒ 33%
今回のアイテムの変更は使用率の低いアイテムの強化とのことです。
注目すべきは ハンド・オブ・ジャスティス
毎ラウンド回復かダメージがランダムに選択される変わったアイテムですが、その回復の部分が大幅に強化されました。
スキルと通常攻撃の両方で回復するので「メカなどに持たせると強そう」などの意見を聞きますが、素材が女神の涙とスパーリンググローブと他に強力なアイテムが作れる素材なので、優先してまで作るかどうかは少し研究が必要かもしれないです。
もう1つ注目したいのは スタティック・シヴ
通常攻撃を3回する毎に複数の敵に雷が飛ぶところから「ピカチュウ」と呼ばれることのあるこのアイテムですが、基本ダメージが少し下がった代わりにシールド持ちや、行動阻害を受けている敵に追加ダメージを与えられるようになったのでかなり面白そうだなと思います。
スキル遅延のナーフ
- 「エズリアル」、「沈黙の帳」、「マナリーヴァー」が持つマナコスト増加効果(対象がスキル発動に要するマナ増加させる効果)を40%から30%に低下させました
とりあえず持っておけば得のするアイテム「沈黙の帳」がナーフされました。それでもスキル発動への遅延は強力なのであって損することはないと思います。
特性の変更
- クロノ -攻撃速度の増加頻度:8/3.5/1.5/0.75秒 ⇒ 8/3/1/0.5秒
- インフィルトレーター:ジャンプ時間を0.6秒に固定(インフィルトレーターを最前線に配置しても敵後衛に早く到達できないように変更)
- メカパイロット-「ジャスティスメカ」ダメージ:700/750/800/850/900/1200/5000 ⇒ 650/700/750/850/900/1200/5000
- 流れ者-シールド量:150/210/330% ⇒ 150/225/400
- 宇宙海賊-アイテムドロップ率:25% ⇒ 33%
- ヴァンガード-増加物理防御:125/300/1000 ⇒ 125/300/900
宇宙海賊4のロマンが増して、メカの序盤がナーフ、その他の構成はTier2以降の同じ特性を持ったチャンピオンを揃えた時のメリットが上がった感じの内容です。
全体的に微調整と言った感じだと思います。
チャンピオン
ティア1
- フィオラ-体力:450 ⇒ 500
ティア2
- ゼド-奪取する攻撃力の比率:20/25/40% ⇒ 20/33/50%
ティア3
- マスター・イー-「選ばれし者」確定ダメージ:75/100/175 ⇒ 75/100/150
- バード-自然効果のマナ獲得量:8/20/90 ⇒ 5/20/90
ティア4
- フィズ-「フィッシング」ダメージ:400/550/4000 ⇒ 350/550/4000
- ジン-攻撃速度:0.9/0.95/1.2 ⇒ 0.85/0.9/1.2
- ジンクス-攻撃力:70 ⇒ 75
- ティーモ-攻撃速度:1.0 ⇒ 0.95
ティア5
- ガングプランク-「軌道爆撃」ダメージ:450/600/9001 ⇒ 550/700/9001
前パッチで猛威を振るっていたマスター・イーやアスナ構成の軸であるジン、ティーモがナーフ。
ゼド、ジンクス、ガングプランクがバフされたので流れ者が増えてくる可能性が高そうです。
そしてpeeba構成などで好まれていた経験値供給係の我らがバードさんがレベル1のナーフ。バードさんのナーフは多少痛いですが、フロントがしっかり重なっていればバードは仕事してくれるのできっと頑張ってくれます。
特性の「ドリーム構成」
- 流れ者(9)-シールド&ダメージ増加効果:330% & 15% ⇒ 400% & 20%
- スターガーディアン(9)-マナ回復量:45 ⇒ 60
- バトルキャスト(8)-ダメージ量/体力回復量:880 ⇒ 1000
- ダークスター(8)-付与される攻撃力とスキルパワー:38 ⇒ 48
- インフィルトレーター(6)-攻撃速度:120% ⇒ 150%
かなり発動させることの難しい特性の最大数のボーナスバフ。
このドリーム構成たちはヘラで特性を付与できるシナジーなので頑張れば発動できるので頑張ってみてください。
出したからといって勝てるかは知りません。
★3チャンピオンのバランス調整
ティア1
- レオナ-「サイバーバリア」ダメージ軽減量:200 ⇒ 400
- マルファイト-「エネルギーシールド」の体力反映率:60% ⇒ 70%
- ポッピー-「バックラー投げ」ダメージ:200 ⇒ 225
- ポッピー-「バックラー投げ」シールド量:400 ⇒ 450
- ジグス-「ボム!」ダメージ:550 ⇒ 600
ティア2
- アーリ-「幻惑オーブ」ダメージ:375 ⇒ 425
- アニー-「ギャラクシーシールドブラスト」ダメージ:600 ⇒ 700
- アニー-「ギャラクシーシールドブラスト」シールド量:700 ⇒ 800
- ブリッツクランク-「ロケットグラブ」ダメージ:850 ⇒ 1337
- ダリウス-「ドレッドノヴァギロチン」ダメージ:800 ⇒ 888
- ルシアン-「スライド」ダメージ:550 ⇒ 600
- モルデカイザー-「不滅の鎧」シールド量:800 ⇒ 850
- ノーチラス-「大粉砕」ダメージ:400 ⇒ 500
- ノーチラス-スタンの基本効果時間:5秒 ⇒ 6秒
ティア3
- エズリアル-「E.M.P」ダメージ:400 ⇒ 800
- ランブル-「スピットファイア」ダメージ:1500 ⇒ 1650
- ヴァイ-「自慢の拳」ダメージ:1100 ⇒ 1350
- ヴァイ-「自慢の拳」突進中のダメージ:500 ⇒ 600
- ヴェイン-「ファイナルアワー」攻撃力:225% ⇒ 275%
ティア4
- ナー-変身時の増加体力:4000 ⇒ 5000
- リヴェン-「エネルギースラッシュ」基本ダメージ:450 ⇒ 600
- リヴェン-「エネルギースラッシュ」シールド量:1000 ⇒ 1200
- リヴェン-「エネルギースラッシュ」3発目のダメージ:1000 ⇒ 1500
ティア5
- ジャンナ-「ハウリングゲイル」スタン時間:1.5秒 ⇒ 8秒
今回のチャンピオンを★3にした際の強化は非キャリー系チャンピオンのバフらしいですけど、ゴリゴリにキャリーとして使われていたチャンピオンもちらほら見かけるのでit★2で満足せずに★3を目指しても面白いかもしれませんね。
ブリッツクランク★3のダメージについて
僕が気になったのはブリッツクランクのダメージが1337と切りの悪い数だったので調べてみたところ、「Leet」というものがヒットしました。
「Leet」とはAを4で、Eを3で、SをZで表現したりする言葉遊びのようなものみたいです。
たまにゲームのプレイヤーネームでも使ってる人がいたりするので見たことのある人は多いと思います。
その「Leet」という名前をLeetを使って表すと1337になります。
TFTで使われているブリッツクランクのスキンが「iBlitzcrank」と言う名前で、おそらく某リンゴマーク社の製品をイメージして作られたスキンであったり、ブリッツクランク自体がロボットなので、ネットスラングのようなこの「Leet」を絡めてブリッツクランクをバフしたriotの遊び心あふれるアップデートなんだと思います。(違ったらすみませんw)
パッチ10.16個人的にちょっと気になってる構成
最後に僕のちょっと気になっている構成を紹介して終わろうかなと思います。
その1.クロノ6サイバネ3ルシアン
僕もまだあまりプレイしたことがなく、プレイしている動画も見たことがないので配置などは理解していませんが、クロノ6サイバネ3の構成が水面下で密かに流行りつつあるという噂を聞きました。
キャリーはルシアンで、できれば★3にしたいのでおそらくスローリロールをします。
今回のパッチでエズリアル★3のスキルのダメージが400から800と倍になったのでショウジンの矛や青バフを持たせて回転を上げたり、モレロノミコンやラバドン・デスキャップなどを持たせてダメージを上げればかなりキャリーしてくれると思います。
スキルダメージの800というのはガングプランク★2よりも高く、スキル範囲は狭いものの必要マナが少ないうえに、当たった敵のスキル遅延もできるので非常に注目度の高い構成です。
最終的にルシアンが★3にならなかったりした場合は代わりにエコーを入れるようです。
もしこの構成に詳しい人が読んでいたらよかったら教えてください!w
その2.ピカチュウザヤ構成
こちらの構成も僕はあまりやってこなかったなので配置などはよくわかりませんが、スタティック・シヴの強化が入って、行動阻害を受けているチャンピオンとシールドの付いているプロテクター持ちのチャンピオンなどに追加ダメージを与えるようになったのでアッシュやラカンでスタンさせている間にザヤに頑張ってもらおうっていう感じの構成です。
ピカチュウザヤの利点としては、複数の敵にダメージが入るためザヤがタンクを攻撃していても敵の後衛陣をいつの間にか倒せている、ということがあるのが強みだと思います。
ただ「ザヤはクリティカルを積んだほうが強いのではないか」や「バトルキャストにしてコグ=マウに持たせたほうが強そうじゃない?」などの疑問もあるので強いか置いておいて、楽しそうだなと思って紹介させていただきました。
もしピカチュウザヤ使ったよっていう方が居ましたら感想を聞かせてください!
その3.peeba構成
そして最後はみんな大好きpeeba構成です。
注目点は特にありませんが、僕が好きなので紹介します!
前のパッチの後半はアスナ構成やシュレッダーザヤなどのクリティカルが多かったのでブランブルベストや、ティーモの最初のフォーカスをもらってスタンさせるためにトラップクロウなどをニーコに持たせていましたが、10.16はジンとティーモにナーフが入ったためアスナ構成は少し減ると予想。
そのためトラップクロウの優先度は下がるかもしれませんが、ジンクスが増えそうな感じなのでブランブルベストは変わらず優先させてもいいのかなと思いました。サッシュはゼファーで浮いてフロントがいなくなるのを防ぐために基本持たせたいアイテムです。
序盤の進行の仕方はダリウスにスキルダメージ系のアイテムとガーディアンエンジェルを持たせることで、宇宙海賊を出してゴールドを稼ぎつつ戦闘にも勝利するというムーブがオススメです。
最後に
今回の10.16パッチは前パッチ強かった構成に加え新しい構成が増えて、かなり選択肢が多くなってきそうな環境になる気がします。
その中でも「ジンクスの復活があるのか」と「peeba構成は変わらず強いのか」に注目していきたいと思います。
これからもハマった構成や面白い構成、新パッチの考察などを記事にしていこうと思いますのでよかったらまた読んでください!!
そして少しでも面白かったら拡散していただけたら嬉しいです。
自分の今一番強いと思う構成「peeba構成」について
まずはじめに
まずは初めまして!
SN:hanautaXpXです。 今回からTFTの記事を書きたくなったら書いていこうと思います。読んでくださる方の少しでもタメになるようなブログにしていこうと思うので気になったら覗いていってみてください。
さて初回の今回の記事は僕をMindMastersの本戦出場に導いてくれた、僕の今一番強いと思っている「peeba構成」についての記事です。
こちらがMindMastersの予選大会の全6試合の成績です。
1試合だけ下位を取ってしまったものの、1位を3回も取ることができた構成です。
さらにはこちら
このようにスターガーディアン(スタガ)やダークスター(ダクスタ)、アストロスナイパー(アスナ)が猛威を振るっていたパッチ10.14に彗星のごとく現れて、サイトなどでは名無しの構成です。この構成はNAサーバーのpeeba選手が世に広めたことから「peeba構成」と呼ばれています。(巷でこう呼ばれてることをこの記事を書く直前に知りましたw)
最終構成
ヘラが手に入った場合はプロテクターをオレリオン・ソルにつけてプロテクターを4出すのがベストな最終構成です。これはできればであってヘラが手に入らなかったらプロテクターは3体で大丈夫です。自然の力で枠が増えている時は2体目のアーゴットとかを出すと強かったりします。
持たせるアイテム
この構成は正直なところ必須アイテムはありません。
なのでアイテムが偏っていたとしても何とかなったりする時もあります。
でもそれでは解説の意味がなくなるのでチャンピオン毎の持たせたいアイテムの紹介に移ります。
ニーコ
- 沈黙の帳 ★★★
相手のスキルを遅延してくれるかなり優秀なアイテム。
- クイックシルバー ★★★
戦闘開始後10秒間行動阻害を無効にしてくれるniceなやつ。ゼファーも無効できるのでめっちゃ便利。
- トラップクロウ ★★★
ラウンド内で最初に当てられたスキル無効化して更に使ってきた相手を4秒間スタンさせられる地味に活躍するやつ。
- ワーモグ・ジーロット・ブランブル ★★
タンク系アイテム達。アイテム枠が余ったりケースバイケースで持たせる。
まずはこの構成唯一のフロントと言っても過言じゃないすごく重要なニーコ。
このチャンピオンには回避系のアイテムをメインに積ませます。その理由は「ジンの攻撃が痛いなら避ければいいじゃないか」っていう考えだと思います。
★★★のアイテムを全て積むことができれば回避率が60%になるのでかなり避けてくれます。
あとワーモグアーマー(ワーモグ)の優先度が低いのも理由があります。
ニーコ★★の体力は1530です。トラップクロウ(トラクロ)を積んでも1730です。
そう!なんとジャイアントスレイヤーのダメージの増える1750のラインをギリギリ超えないんです!!
これがワーモグだと悠々超えてしまいます。これは恐らく回避を優先した結果たまたま超えてなかっただけかもしれませんが、今の環境ジャイスレを積んだティーモなどもよく見かけるのでこのラインを超えているか超えていないかで結構違ったりするんじゃないかなって思ったりもしなくもないです。w
序盤アイテムのニーコが手に入ったらニーコに使ってニーコのレベル上げても良いくらいには安定感のある範囲CC持ちのニーコなので、スキルでいっぱい花を咲かせてニーコをニコニコさせてあげましょう!
オレリオン・ソル
- プロテクターチェストガード★★★★★
装備者にプロテクターを付与してくれるやつ。
- モレロノミコン★★★★
スキル当てた対象に回復阻害と継続ダメージをいれてくれる。
- ラバドン・デスキャップ★★★
装備者のAPを50%上昇させてくれる強いやつ。
- ルーデンエコー★★★
スキルを当てると追加ダメージが飛ぶ相性の良いやつ。
- ブルーバフ★★★
スキルの回転を上げてくれる便利なやつ。
この構成のメインキャリーの通称オレソル。
彼にプロテクターを付けると硬くてダメージも出してくれるスーパーキャリーになってくれます。
モレロノミコンの優先度が少し高いのは、今の環境ソラカを採用していたりセレスティアルを発動させているプレイヤーが多いので回復阻害があると便利なことから優先度が高いです。
この宇宙ドラゴン勝利時のダンスがかなり腹立つので、敵の目の前で踊ってもらいましょう!
ジャンナ
- ショウジンの矛★★★★★
スキル発動後のAAでマナを回復してくれるこの構成でかなり重要なアイテム。
- ルナーン・ハリケーン★★★
AAがもう一つ追加で飛ぶようになるアイテム。ショウジンの矛とのシナジーは宇宙。
- グインソー・レイジブレード★★
AAする度にASが上昇するアイテム。ただ素材にムダニデカイロッドが含まれるため優先度は少し低め。
大事な大事なCC要因の我らがジャンナ姉さん。
アイテムをいっぱい持たせて、スキルの回転を速くしてあげることで永遠と竜巻を起こすマシンと化します。それはまさに「来たれ、大嵐」と言いたくなるくらいの大嵐。
晴れ時々大嵐な予報を的中させるためにお天気お姉さんに頑張ってもらいましょう!
アーゴット
- ガーディアンエンジェル★★★
一回だけ倒されても復活できるアイテム。
- ラピッドファイアキャノン★★
攻撃射程を+200%してくれる物理的に痒い所に手が届きそうなアイテム。
どんなに硬い敵であっても問答無用に処刑してくれる最終兵器アーゴットさん。
彼とガーディアンエンジェル(GA)の相性は非常によく、倒される前にスキルを打っていれば復活している最中も処刑を続けてくれます。エコーのスキル発動中も同じなのでそのあたりとも相性がいいです。
ラピッドファイアキャノン(ラピファ)は少し前のパッチにナーフされて短くなった射程を長くして上げるために積みます。素材から作るというよりは、完成品の回転寿司やアイテムドロップから手に入ったら持たせる程度のイメージでいいと思います。
食いしん坊なアーゴット君にいっぱい敵を食べさせて喜ばせてあげましょう!
構成の動き
この構成で一番大事なこと、それは序盤をどう乗り切るかです。
最終構成を見てもらえばわかると思いますが、構成の半分以上が5Gのチャンピオンなんです。
なので序盤いかに体力を残して進行していけるかがカギになってきます。
僕のプレースタイルでは出したいチャンピオンが手に入り次第レベルを上げます。
そうすることで強力なシナジーや重なったチャンピオンを少しでも多く出して序中盤を切り抜けます。
そしてこのpeeba構成を僕がプレイするにあたって、少しでも早くレベル9になってリロールすることを心掛けています。
そのためバードが手に入り次第できるだけ盤面に出して経験値を稼いでもらいます。
バードはスキル使うたびにミープをベンチに生み出します。そのミープを売ることでミープ1体ごとに1経験値を獲得できます。
そんなバードの便利なスキルを最大限活用するために終盤ジャンナに持たせる予定のショウジンやハリケーンをバードに持たせてガンガン経験値生み出してもらいましょう!
ただし、ベンチに空きがないとバードはミープを生み出せないので、バードを使う際はベンチに空きを1つ作ってプレイしてください。
序盤の立ち回り
ここからは、つらい序中盤を乗り切るための構成を紹介します。
まずはカシオペア進行です。
キャリーポテンシャルもあり、ミスティック持ちでバードと相性の良いカシオペア。
モレロノミコンを持たせることができれば十分連勝も狙えます。
プロテクターの重なりが悪ければフロントをヴァンガードにして進めるのもアリです。
個人的にはこのカシオペア進行が一番好きです。
次にスタガ進行です。
最強のタピオカ屋さんことシンドラにキャリーをしてもらいながら、ソラカの回復やニーコとラカンのCCで戦闘を有利に進めていきます。
シナジーきれいで盤石そうな布陣に見えますが1つ欠点があります。
それはシンドラのスキルは「現在体力の割合が高いチャンピオンを狙うスキル」であることです。
つまりシンドラは毎回スキルを打つ相手を変えてしまうのです。
そのため全ての敵をミリ残ししてしまうケースがよくあります。
なのでそれをカバーできるような広範囲にダメージを与えられるツイステッド・フェイトやビクターなどを6枠目で加えることで安定感が増していきます。
続いてはアッシュ進行です。
最近のパッチでスタン時間がレベル毎に伸びてかなり注目をされているアッシュ進行です。
アッシュを使う場合はショウジンをアッシュに持たせ、カルマも繋いで上げることでアローをいっぱい打ってくれます。
一度当たったら最後、一歩も動けずに倒れていく敵を見るのはすごく気持ちがいいです。
ここに7枠目でウーコンなどを入れてクロノを発動させても面白いです。
お次はティーモ進行です。
ここまでいければアスナにいってもいいかもしれませんが、僕のようにpeedaに信頼がありどうしてもいきたいっていう人はレベル9で乗り換えてください。
アストロが発動しているのでバードのスキル発動も早くなり、かなりの量のミープを生み出してくれると思います。
6枠目でスナイパーを発動させると更に強くなります。
最後にプロテクター進行です。
この進行の仕方はダメージが低いのでチャンピオンがあまり重なっていないと連勝は難しいかもしれません。
ただ、戦闘時間をかなり稼げると思うのでバードがミープをいっぱい生み出してくれるはずです。
ファーストアイテム・最初の回転寿司
最初に取りに行くアイテムの優先順位は…
ベルト>涙>ロッド>グローブ>その他
というイメージです。
ジャイアントベルト
ベルトは、プロテクターを付与をみるために必要で、モレロやトラクロといった優先度の高いアイテムに使えるのでまず最初に1つ狙いにいきます。
女神の涙
涙はバードのマナ供給のためにショウジンやブルーバフが欲しいので、ベルトがない回転寿司の場合は取りにいきます。
ムダニデカイロッド
ロッドは序中盤の戦闘を助けてくれるモレロノミコンを早めに作るために取りに行きます。ただこれは「ベルトもねぇ涙もねぇ」という状況になった場合狙うアイテムです。
スパークリンググローブ
グローブはタンクチャンピオンに持たせて回避力を上げるために使うアイテムです。
ですが「ベルトもねぇ涙もねぇロッドも全然余ってねぇ」という場合渋々取りにいこうかなって感じなので優先度は低めです。
ただし、ここで例外もあります!
もし最初の回転寿司でジャーヴァンⅣがグローブやベスト、ネガトロンクロークを持って回っていたらベルトよりも優先して狙いにいきます。
これはジャーヴァンⅣが重なる確率を上げるための動きです。
ジャーヴァンⅣが早めに重なればかなり安定した最序盤を迎えることができます。
なので最終的にタンクチャンピオンに持たせる予定のアイテムを持っているジャーヴァンⅣが回っていたら、個人的にはベルトをスルーしてでも取りにいきます。
終盤の立ち回り
目安としては、最後のクリープターンのアークラプター戦が終わったターンでレベル9にしてもゴールドが30G以上残せているという状況を作ることです。
そこからリロールをして欲しいチャンピオンを探しにいきます。
もしそのタイミングでかなり連勝が出来ていて、まだ勝てる自信があるならバードをいれたままレベル8で戦いましょう。
レベル9でのリロールに1Gでも多く費やして欲しいチャンピオンを引きたいので余裕があるなら急がなくてもいいです。
ただし、5Gのチャンピオンは一種類につき10体までしか全体で存在しないのでなるべく早く引きに動きたいです。
最後に
peeba構成はWinRateが高い代わりに、噛み合わないと下位に沈む「一か八か」という感じの構成です。
なので下位を取ったからといってくよくよめそめそせず、しょげないでよbabyを頭の中で流しながら次の試合で1位をとりましょう!
他のプレイヤーはわかりませんが、僕的にはレベル9まで一回もリロールをしないで少しでもゴールドを節約します。
僕自身初めての記事だったのでかなり見づらい記事だったとは思いますが、今後の成長にご期待ください。
この記事が皆さんの参考になってレートを上げる手助けになると嬉しいです!
少しでも面白いと思ってくれたら拡散していただけるとありがたいです。